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日々の疑問を綴っていきたいと思います

ロングスリーパーはダメ人間でしょうか

どんな動物でも個体差がありますよね。

人間だって個体差がありますね、顔だってみんな違いますし。

睡眠時間も、ショートスリーパーの人もいるしロングスリーパーの人もいます。

私はロングスリーパーなのですが、日頃働いていると睡眠時間は十分確保できません。昼間眠くなります。自分でも気付かないうちに仕事中寝ているかもしれません。

日本は睡眠時間を削って努力することを美徳とする文化があります。

学生であれば睡眠時間を削って塾に部活に勉強と頑張った子が褒められますし、社会に出れば残業すればするほど認められます。残業して当たり前な空気になっている会社なら体調が悪かろうが用があろうがほかの社員に気を遣いすぎて定時で帰ることができません。「みんなやってるのに自分だけ帰るのは悪い」と思ってしまうからです。最近は少しずつ意識が変わってきていますが、やはりまだまだ残業を美徳とする文化は根強いように感じます。

オランダあたりは労働時間が短いらしいですが、オランダ人も日本人も同じ人間です。日本人が飛びぬけて長時間労働に耐えられる強靭な身体とパワハラに耐えられるメンタルを持っているわけではないのに、耐えてこそ一人前みたいな風潮ありますよね。

そもそも、通常の1日8時間労働ってのが長すぎる。毎日拷問を受けてるみたい。リフレッシュできる長期休暇も無いのにこれをあと数十年も繰り返すなんて耐えられません。

私は満足な睡眠がとれないので、疲労で思考も体力もまともじゃないですから、怠け者と思われているかもしれませんね。

 

自殺するくらいなら逃げてもいいですか

いろいろ限界なので退職したいのですが、『転職先が決まっていないのに退職するのはNG』という意見をネットでよく目にします。

これはいったいどういう意味なのでしょうか。

・在職中に他社の面接に行く⇒現在の職場にも面接を受ける会社にも失礼

・退職が決定してから就職活動を行う⇒退職日までに次の就職先が決まるとは思えない

どうすればいいのかまったくわかりません。

毎日「死んだら楽になれるかな」と考えるほどの極限状態の精神なので、もう逃げてもいいですか。だって『自殺するくらいなら逃げればいい』んでしょ?

でも実際逃げたら「甘えだ」「どうしてもっと頑張れないの」「人に迷惑をかけるな」って言われるんですよね、知ってる。

自殺と輪廻転生と反出生主義

タイトルからやべー奴臭が漂ってきますが、私はやべー奴だけどやべー宗教やってるわけではないです・・・。無宗教です。ただ思ったことをダラダラ書き連ねていきますよ。


~自殺って物凄くエネルギー消費しそう~

夏休み明けの前後に学生の自殺が増えるというのはよく考えると凄いことだなと思う。
私は幼稚園児の頃から今日まで死にたいと思わなかった日は1日も無い筋金入りのメンヘラですが自殺を実行したことは1度も無いです。だって怖いじゃん。痛いのとか苦しいのとか血とか苦手なんだもん。それに上手に死ねなかったら後遺症が残って他人に迷惑かけるかもしれないし。
だからそういう大人でもビビってしまう恐怖を十数年しか生きていないような子供たちが乗り越えてしまうという事実に驚いたんです。

私はおバカなので、どっさり出された夏休みの宿題ドリルの回答欄をあまり埋めることが出来ずに結局提出しないまま卒業を迎えたこともありました。宿題をサボったわけじゃないんだけどね、ちょっとアレな家庭だったので親には聞けないし当時はインターネットなんて限られた家庭でしかできなかったし、喘息持ちで空気が少量しか吸えず常に酸欠状態で頭が働かなかったから教科書理解できなかったし。(喘息って見た目は健康そうに見えるから他の人からは怠けてるように見えるんだよね、いつ死んでもおかしくない病気なんだけど。)言い訳ばかりしている自覚はありますとも。
夏休み明けからの学校生活は宿題を提出しなかった罪悪感を抱えたまま卒業の日まで本当に地獄のような日々を送ったので”死”に逃げる子供の気持ちはよくわかるんです。子供にとって、学校が自分の世界の全てだから。学校でいじめられたり居心地悪いと感じると自分の居場所がどこにも無いような感覚になる。
大人になった今は、なんで宿題を提出しなかったくらいのことであんなに悩んでいたんだろう?って気持ちなんですけどね。学生時代の悩みって社会人になってから考えるとどーってことない悩みばかり。でも学生の生活の場は主に学校だから、その学校で嫌なことがあるのは死にたい程にしんどいと思う。自殺したくなる気持ちは非常によく理解できます。
きっと世間への復讐の意味もあるのでしょうね。電車飛び込みなんかは「いま線路に飛び込んだら楽になれるかも」と線路に吸い込まれるように飛びこんでしまうという話も聞きますが、これも結果的に大いに世間に復讐していることになりますよね。

人生が30~40年くらいで終わるのなら「がんばって生きてみようかな」って気持ちになれるかもしれないのに、実際は”人生100年時代”

あまりにも長すぎる。若さや美を失った状態になっても更にあと何十年も生きなきゃいけないなんて嫌だ。

 
~もし輪廻転生があるのなら~

この世が辛くて自殺しても、魂が永遠の存在だったとしたら。もし本当だとしたらこれほど残酷な事は無いのでは。
私には特殊能力は何も無いので死んだ人の魂がどうなるのかはまったくわかりませんが、特別な能力を持った人たちが『あの世はある』『魂は生まれ変わる』と口をそろえて言っているところを見ると「死んでも別の肉体の器に魂が宿るかもしれない」という可能性は頭に入れておいたほうがいいように感じます。
死んだら全くの”無”の存在になれるなら今すぐにでも無になる事を望みますが、なんとなく魂は永遠に存在し続けるような気がしてならないんですよ。人の意識?魂?ってあまりにも精巧に作られすぎているように感じて、それが肉体の機能が停止した程度のことで本当に無になれるのかな?と。
今より酷い環境に転生してしまう可能性があるのでうかつに自殺しないほうがいいように思います。
人の人生は残酷なほどに産まれた家庭・国・環境に左右されるので。これは事実です。こういう事を言うと「そんなのは言い訳だ、どんなに貧乏な家庭で育っても努力する人は成功する」と言ってくる人が必ずいますがそういう事を言う人は私は思考停止した人だなと思っています。努力した人は成功する、これは事実でしょうね。でも人間皆努力すればなんとかなるものではないし生物には個体差があります。
盲目の人に「おまえが目が見えないのは努力しないからだ」紛争地の子供に「おまえがこの環境から抜け出せないのは努力が足りないからだ」と言っているのと同等の凶悪さがあります。
窓も無い、空も見えない、何もない部屋に閉じ込められて外の世界を知らずに育った子供がいたとしたら、空がどんな色なのか想像もできないと思うし、ここから逃げ出そうという思考すら育たないでしょう。人間は自分の周囲の環境や接した人々などから様々な情報を拾い上げ、インプットしたり応用したりするので、やはり環境に恵まれるかどうかで人生のだいたいの基盤が作られるのではないでしょうか。本人の努力をどれだけ相乗していくかというのはその基盤が作られてからの話になるのではないでしょうか。
良い環境で育った政治家のおじさん達に庶民がどんな暮らしをしているのか想像できないのと同じですよ。
スピリチュアルの世界では「子供が親を選んで産まれてくる」と言われていますが、本当なのかはわかりませんが虐待されて殺された子供に失礼な考え方だよな、と心がモヤモヤします。

話が逸れましたが、寝ている時間って幸せですよね。あんな感じでずっと無の状態でいられるなら幸せ(無なら幸せを感じる必要もない)なのに、死んだらまた人間レベル0からやり直さないといけないなんてあんまりじゃないですか。

 
~私は反出生主義者です~

こういう考えって一般的にタブーとされていますよね、反出生主義者の私は肩身が狭い・・・

はい、産まれないことのメリットです!
・学ばなくて良い
・働かなくて良い
・悩まない
・恥をかかない
・あらゆる欲が湧かない
・他者の命を奪う必要が無い(食事)
・病気で苦しまない
・税金支払わなくて良い
・災害に巻き込まれない
・争いに巻き込まれない
・理不尽に他殺されたりはしない
・死の恐怖を感じない
etc.

良いことばっかりじゃないですか。なんでみんな子供産むの!?
そんなに自分の遺伝子残したいの?ナルシストなの?才能や美貌を持っているならまだしも、貧乏人も不細工もみんな必死になって遺伝子残そうとするのはなぜ?
世界には頭の良い人がたくさんいるのに、どうしてこの真理に気付かない人が多いの?

いま生きている人全員滅びろと言っているわけではないです。
生まれてしまった以上は自分も含めてなるべく苦しまずに生を全うするべきだと思いますしそう望んでいます。
命は全て平等に尊いものだと思っています。
生きている以上は楽しいことが必要。漫画読んだりゲームしたりおいしいモノ食べたり遊びに行ったり趣味に没頭したりしないと仕事して寝るだけの人生になっちゃいますもん。
でももし自分が生まれなかったら、無だったら。楽しいことを楽しいと考える必要が無いのです。それって魂が心の底から望んでいる究極の無の状態なのではないでしょうか。

新たに生み出すより、いま生きている命を大切にするべきという考えも持っています。
余裕のある人はどんどん里子引き取って家庭の温かさを教えてあげたらいいと思う。自分の遺伝子じゃないと嫌だという理由が私には理解できません。そういうものなの?
だから友達に「赤ちゃん産まれました」って報告されても「こんな時、どういう顔をすればいいのかわからないの」としか言えない。私にとっては 出生=絶望の だから。

地球上の生物がゆるやかに絶滅することが理想なんですけど、ムリでしょうね。
さっき書いた通り、もし輪廻転生があるとしたら 死んでも魂はまた肉体を得てしまう可能性があるので私としてはなんとしてでも絶滅の方向へ向かわせたいんですけど。
もう産まれたくないよ、疲れたよ~!

でももし地球以外に生物が存在する星があったら、そこに転生する可能性もあるので結局地球が滅んでもこの悩みは永遠に終わらないのかもしれません。
もう宇宙そのものを壊すしか方法が無いのかも。宇宙を無にする発明を遠い未来人に託します(他力本願)。進歩しすぎた技術が全てを無に帰すなんて、考えただけでもワクワクします。

DV夫に依存する女性

headlines.yahoo.co.jp

配偶者を暴力で支配しようとするのはほぼ男性ですね。

男性は力で相手をねじ伏せた時、快楽や支配欲などが満たされるのでしょう。

私自身も子供のころからDV、虐待に悩まされた人間です。

父親が母親に手をあげている現場を見せられた時、まだ幼かった自分の心が壊れていくのをリアルに感じました。何かの拍子でフラッシュバックする、一生消えない心の傷を負わされたのです。

私の母は結婚前から父からDVを受けていたと言っていました。子供の頃それを聞いて、どうして暴力的な男だとわかっていながら結婚し、しかも子供まで作ってしまったのだろうと疑問に思っていました。

きっと子供を産んだら夫は変わってくれると、根拠のない思い込みで子作りしてしまうのでしょう。実際は変わってくれるどころか、子供までもが暴力の対象になってしまうのに。子供がいなければ、離婚して逃げることもできたのに、経済的にも精神的にも自立できていない女性はDV夫から逃れる選択肢すら無く、思考力すら奪われて、子供と共に暴力に支配され続けるのです。あまりに身勝手です。そんな理由でこの世に産み落とされるなんて子供にとっては迷惑でしかありません。

日常的に暴力を振るう男は、一瞬でもスイッチが入れば本当に殺人を犯してしまうこともあります。実父の手によっていつ殺されてもおかしくない状況で育った私は自分の身を守るために一晩中武器を構えていることもありました。この記事に描いてある通り、喘息持ちでもありました。生きることに必死で勉強もおろそかになり同級生に到底学力で追い付けない状況になり自殺を何度も考えました。自分の人生とは一体何なのか、わからなくなりました。父親に殺されかけた時、この瞬間に自分の脳細胞が大量に死んでいるな~と、俯瞰して自分を眺めているような感覚がありました。その時から自分の脳に濃い霧のような靄のようなものがかかっている感覚があり、物覚えが悪い、計算ができないなどの日常生活において不便さを感じるようになってしまいました。

どんなに優しい時があっても私にとって父は一生憎むべき敵です。

もし今交際相手からDVを受けている女性がいたら、すぐに逃げるべきです。1人なら逃げられます。子供ができたら変わってくれるなんてありえません。子供ができてしまったら経済的にも逃げることが困難になる上、子供までもが暴力の対象にされてしまいます。子供が出来てから離婚したら、シングルマザーという日本において極めて生きづらい生活を強いられることになります。これは決してシングルマザーを愚弄しているわけではありません。日本という国がシングルマザーへの理解や処置が遅れている為です。

暴力に支配されることを望んでいる方はお好きにどうぞ。その場合は子供を産まないであげて下さい。

大金で大卒という就職チケットを買う日本

headlines.yahoo.co.jp

なぜ大卒が当たり前の世の中になってしまったのでしょう。

大学は勉強したい人だけ行けばいいのではないですか、本来なら。

やはり社会が学歴差別をすることに原因があると思います。大卒という肩書きは大金(学費)と引き換えに就職を有利にするチケットなのでしょう。だから勉強をしたくない人も無理矢理どこかの大学に入学するのです。

勉強が得意な人もいればできない人もいる、運動得意な人もいれば苦手な人もいる。

それなのに「みんな同じように大学卒業しましょう、大卒じゃないコは採用しません」と企業が学歴差別をするのです。小学校でもみんなとおなじようにできない子は先生から叱られたりクラスメイトからいじめられたりします。

 

奨学金で自己破産している人がこんなにたくさんいる理由、大学を卒業しても就職先が無かったか、病気になって働けなくなったかわかりませんが、就職をするために大学に入ったのだとすればこれはあまりにも本末転倒。

弱者(低学歴)を切り捨てる今の日本の採用の基準はどうにかなりませんかね。

学歴が全く関係ない仕事も多いのにそういう企業さえも大卒を採用条件にしているのは納得いきません。

就職活動をすればするほど貧乏になっていく

私は子供の頃から頭が悪く、机の上のお勉強がまったくできない人間でした。

なのでこのブログも言葉の間違いや稚拙さで読みにくいかと思いますが、頑張って自分自身の言葉を残していけたらと思います。


本日は 私が二十代半ばの頃、勤めていた会社を長時間労働と片道2時間の通勤時間に耐えられず退職し転職活動をしていた時に感じたことについて書きたいと思います。

特別な技術やコネでもない限りは通常ハローワークのパソコンで求人情報を見て仕事を探しますよね。しかしそこには年齢制限や経験の有無や大卒以上という条件を設けている企業がたくさんあります。
私は頭が悪いので大学なんて夢のまた夢、特別な技術なども培って来ず、人脈も無い所謂底辺の人間。

この時点で特別な資格が不要な、高卒以上でも応募できる求人に搾られます。
※私のような学の無い人間は世間では「甘え」だの「努力が足りない」「自業自得」という言葉で片付けられがちですが、これについてはまた別の機会に書いていこうと思います。

しかし条件の厳しくない求人には当然沢山の人が応募しています。
事務職であれば1名の採用枠に対して100名以上の応募なんていうものもありました。

次の段階が書類選考です。
履歴書用の写真ってお金がかかるんですよね。スーパーの横に置いてある写真機じゃなくて写真屋さんに撮ってもらった写真でなければ書類で落とされるという話を聞いたので、写真屋さんで履歴書用の写真を撮ったことがあります。履歴書数枚分の写真の為に1万円近い金額が飛びました。今考えるとお金の無い人間から搾りとる、悲しい仕組みだな~;
そして郵送。「書類郵送時にはクリアファイルに入れて速達で・・・」という指導をハロワで受けました。
郵送代とクリアファイル代。1回の金額は大したことなさそうに見えますが、これを何度も繰り返しているとどうでしょうか。
私はこの時100社近くの書類選考に落ちました。考えただけでも胃が痛くなる大金をここで失ってしまったのです。
運良く面接にこぎ着けたとします。スーツ代、クリーニング代、交通費、食事代・・・ここでも沢山のお金を失うことになります。転職活動が長引けば長引くほど地獄を見ることになります。
そうして就職できたとしても、強制的長時間労働・残業代無し・休日ほぼ無し・貴重な休日に会社のBBQ大会・新人いじめ・フリーターより低賃金・・・地獄の日々の始まりです。

ブラック企業についても、またの機会にテーマを設けてお話できればと思います。

確かに努力不足と言われればそうでしょう。
だとしても就職活動で金銭を失い、就職すれば心と身体が壊れてしまう日本の社会には疑問と呈せずにはいられません。人は生きる為に働くのか働くために生きるのか。
近年は過労死問題の見直しなどなされていますがそれでも日本の働き方は未だ改善されず。

なぜ長時間労働を強いられるのか、そう考えられるうちはまだ良いです。洗脳されると何も考えられなくなりますから。

履歴書に関しても、特技や資格を書く欄があり毎回困ります。特技なんて1つも無いので。履歴書を作成していると自分という存在の無価値さに涙します。
まるで社会から「おまえはこの世の中に必要のない人間だから死ね」とでも言われている気分になります。
人って、誰かに必要とされないと自尊心を失ってしまうんですよね。

本来生物とは弱い個体は淘汰されます。仕事のできない人間、企業に採用されない人間、社会に必要のない人間って動物界で言う淘汰されるべき弱い個体なのでしょうね。それでも人はなかなか死ねない生き物なので私のような頭の悪い低学歴は死ぬまで生き地獄を味わうことになるのです。もちろん中卒・高卒でも立派に働いておられる方はたくさんいらっしゃるので、全員がそうであると言っているわけではありません。

現在私は就職していますが、英語がまったく喋れない人間が英語教師をするくらい無茶な職に就いてしまいストレスで毎日体調不良です。転職活動が長引くと、雇ってくれるならどこでもいいやという発想になってしまい危険ですね。